世の中にはいろいろな仕事があります。
ほとんどの仕事には相手があり相手が自分のした仕事を喜んでくれればお金が手に入るようになっています。
この有用性のある行為こそ一般的に仕事として位置づけられるのです。
小西先生は、
「この世の仕事の中で一番いい仕事は研究者です。」
と言われた。
何故かというと研究者と芸術家は相手を気にせずできる仕事だからそう言われたのでしょう。
また私たち教え子にも研究者になってほしかったから言われたのかもしれません。
先生の言葉を借りて言えば
「研究は、興味本位でできる。女風呂をのぞくみたいなものだ。」
といわれた。
まあなんというか的を得た表現で確かに研究や芸術は興味本位でできる先人が入っていない分野に興味本位で茂みを分け入って見るようなものかもしれない。
数少ない人を気にせずできる仕事なのかもしれない。
以前に書いたとおり私たち同級生男6人は残念ながら誰人として研究者にはなれていない。
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