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古き良き時代

 仕事柄朝が早いこともあり、先日、ファーストフード店でおにぎりとみそ汁を買い、店内で朝食をとりました。
おにぎりは店で作ったものらしくラップで包んであり、
パリパリののりがセットされているコンビニのものとは違い、湿ったのりで巻かれたものでした。
食べてみると、何か懐かしい味がしました。
私は、富山県氷見市生まれで、岡山まで電車で年何回か通っており、朝4時ごろに実家を出るときには、
母がアルミホイルで包んだおにぎりを持たせてくれ、人目を気にしながら電車の中で食べた記憶がよみがえってきました。30年前のことです。
6月29日(土)は、徳山花市場の新社長就任式に出席するため周南市に行き、そのついでに翌日、周防大島に行ってきました。

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周防大島には、文化人類学者の宮本常一先生の記念館があり、以前から入館してみたいと思っていたので今回立ち寄ってみました。

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 宮本先生は、渋沢敬三氏や柳田国男氏の命を受け、日本全国を旅して古い農具や漁具を収集し、また各地に伝わる伝説や民話をもとに昭和初期の地方の人々の生活を記録した「旅する巨人」です。
 私は13年前、中国雲南省昆明市で3年間、花の農場を建設する仕事をし、自らも総経理としてそこで働いたことがあります。
その時、雲南省(人口4千万人)で在留許可を持って住んでいた日本人は、10名くらい居たのですが、ほとんどが夜になると日本料理店に集い一杯飲んでいました。
その中で龍谷大学のS教授と出会い、よく酒を飲みながら色んなことを教えてくださいました。
S先生は、宮本常一先生の最後の弟子で「日本人のルーツを探しに昆明に来ている。」とのことでした。
S先生の説によると、雲南省に住むハニ族の生活習慣が非常に日本人の昔の生活に類似しており、先生の考えでは、「日本人のルーツはここにある。」とのことでした。
 しかし、考古学では揚子江中域で日本のコメと類似した籾が出土していることから定説ではルーツは揚子江中域となっているが、住居・生活習慣や伝説からハニ族を日本人のルーツと証明しようとされていました。
幾日もハニ族の農村に入り、宮本先生じこみの調査方法で農村の地図を作ることから始め、そこに伝わる伝説まで念入りに調査されていました。
ハニ族は、棚田で一期稲作だけで生活を支えていたので貧しく、
裏作で「何かいい作物がないか」先生に聞かれたので、
当時私は、水が比較的豊富にあることからイグサをすすめたのを記憶しています。
昭和の良き時代の文化に触れ、子供の頃見た道具たちに久々に会った懐かしい思いがしました。
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